能登のマダイを紹介します
白身の定番であるマダイ。能登でも1年を通してほとんどの時期で水揚げされています。白身で食べやすく、時期によっては脂の乗りも非常にいいです。春は身が柔らかいですが、脂の乗りが非常に良く獲れたて以外は塩焼きや煮物などがおすすめです。能登で獲れるマダイは、冬が最もおいしく身も締まっています。
どんなマダイがいい?
マダイといっても数百g~5kg以上のものまで幅広く水揚げされます。その中でおすすめのサイズは、1~2㎏が最もいいといわれています。時期によっては、600g~1㎏前半の方がいい場合もあり、一概には言えません。また、同じ大きさならメスよりもオスの方が身が良いです。特に産卵期は、メスが卵を持ち始めるため栄養が卵にいってしまい身が柔らかい場合が多いです。
おすすめの食べ方
マダイのおすすめの食べ方を紹介します
刺身
刺身の場合、したひら鮮魚店では主に昆布〆、他の魚とのバランスによっては炙りや霜降りにしてお造りしております。
焼物他
白身でくせがない魚ですのでいろいろな料理にできます。塩焼きでもいいですが、出汁を取って蒸し物や椀物、煮物にしても美味しいです。また、お好みでソースを作って洋風に仕上げるのもおすすめです。蒸し物にする際は、マダイと昆布の出汁に塩で味付けした後に、季節の野菜と一緒に蒸すと一年中獲れるマダイでも季節感が出せます。骨を取り除いて離乳食にも使えます。
刺身通販、鮮魚通販に入ってます
刺身通販では、昆布締めや炙りでお造りしております。
鮮魚通販では、刺身用の昆布〆や炙り。加熱用の場合は、中型のマダイは三枚おろし、小型のマダイは内臓を取って水洗いまでしてお入れいたします。