海も山も春らしくなりました
4月になり、海はもちろん山も春らしくなってきました。海では、マダイ、サヨリ、マイワシ、アカガレイ、サザエ等春を感じる魚が数多く水揚げされています。したひら鮮魚店がまわっている移動販売先でも春の花がきれいに咲いています。今回は、能登のきれいな海と移動販売先の春の花を、少しですが紹介いたします。
能登町小浦地区の『千畳敷』
能登町小浦地区の千畳敷という場所です。近くには数台ほど停められる駐車場とトイレがあります。
春になり、潮が引くと写真の真ん中に写っているように、地元の人が海藻を獲ったり、釣りをしたりしています。また、カモメも岩場によく集まります。その時不思議なのが、日によってほとんどのカモメが同じ方向をむいている日とばらばらに向いている日があります。
また、能登町の沿岸部では条件がそろうと富山県の立山連峰が見られます。この写真でもうっすら写っています。昔から『立山が見えると次の日は時化る』と言われています。昔の漁師さんはこのように海の状況を把握していたのでしょうか?
とっても景色がいいので、ツーリングやドライブにもおすすめのスポットです。
カブの花(小間生地区)
移動販売で回っている小間生地区のカブの花です。きれいな黄色です。お客様に「きれいな菜の花ですね」というと「あれはかぶら(カブ)の花やわ」といわれました。そう言われると菜の花に比べて形が違ってます。
瑞穂地区の八重桜
瑞穂地区のお客様の庭でなっている『八重桜』です。お客様に許可をいただいたのでのせました。毎年きれいな桜だなー、と思いながら見ています。この写真は、4月13日に撮ったもので、能登は都市部より遅めの満開ですね。
こういう風景を見ていると、四季の移り変わりを感じながら移動販売ができるのことはとても幸せなことだと感じます。また、能登の風景を載せていこうと思っています。
このコラムは、能登の山や海などの景色、良さを紹介していきます。このコラムで「能登っていい所!行ってみたい!」と感じていただければ嬉しいです。