続く断水、市場休市、それでも能登の魚をお届け

令和6年1月1日に起こった『令和6年能登半島地震』。ニュースでもご覧になっている方も多くいらっしゃると思いますが、奥能登全域で多くの被害と犠牲が出ました。震災後数週間たった今でも断水が続いております。また、毎日仕入れに通っていた石川県漁協能都支所も市場内にひび割れ、段差で競りができない状態になっています。

ただ、漁師さんは船が無事の方もいらっしゃっていて能登の魚は金沢に送られています。したひら鮮魚店は能登の魚屋として何をすべきか考えていました。そこで、漁師さんから直接魚を仕入れてそのままお届けすることなら今でもできる。そう思いこの商品を販売することに致しました。

内臓取り、ウロコ取りもしていない状態でのお届けです。魚の種類も日によって異なります。お届け日はお客様のご希望に沿えず、魚が揃い次第の発送です。

魚屋としてのサービスが満足にできないことがとても悔しいですが、少しでも能登の魚の良さを感じていただければ嬉しいです。

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