肉厚で甘みの強いアオリイカ
アオリイカは能登で獲れるイカの中でも肉厚のイカです。刺身、天ぷら、里芋とアオリイカの煮付など美味しい調理法がたくさんあります。
能登のアオリイカの刺身
中型のアオリイカを1日ねかせたアオリイカの刺身です。獲れたては歯ごたえがあってコリコリ美味しいですが、一晩経つと身が程よく柔らかくなるので、捌きやすくなります。
用意するもの | 分量 |
アオリイカ | 1杯(300g) |
大根 | 適宜 |
大葉 | 適宜 |
ワサビ | 適宜 |

食べやすい大きさに切ります。目安として、指3~4本文の長さがちょうどいいですよ。

もし、身が厚ければ画像のように少し、切れ目を入れるといいです。

盛り付ける皿に、大根、大葉をのせて準備ができました!
できるだけ細く切ります。きれいに並べるために包丁をできるだけ縦にして手前に引いて切ります。

切るとこんな感じです。

切った後、包丁をイカの下に入れてさらに盛り付けます。
大葉が少し隠れる程度の場所に刺身をのせます。

のせたら、もう一つの身も同様に切って盛り付けます。
耳はきれいに並べなくてもいいので、細く切りましょう!
耳は歯ごたえがあるので、細く切った方がいいです。

ゲソを細かく切ります。ゲソは、軽く包丁でたたきます。

少し見にくいですが、ゲソに少し細かく切り込みが入ってるのが分かりますね。

げそ部分と内臓部分をそれぞれぶつ切りします。
イカ耳、ゲソを盛り付けて完成です。ワサビもいいですが、生姜もおすすめですよ!
ゲソは生でも美味しいですが、硬くなりすぎない程度に茹でてもとても美味です!!
アオリイカの刺身の捌き方いかがでしたか?秋に旬を迎えるアオリイカは、肉厚で食べ応えもありますよ!他にも天ぷらや煮つけなども美味しいです。
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