能登寒ぶり

冬の味覚 能登寒ぶり

能登を代表する魚「能登寒ぶり」。地元でも最も親しみのある魚、能登寒ぶりの旬や価格、料理法などを紹介します。

能登寒ぶりとは?

能登寒ぶりは、宇出津港で12月~1月に水揚げされる10㎏以上のブリのことをいいます。能登寒ぶりに認定されたブリには、専用のタグが付けられ、高値で取引されます。

能登で獲れるぶり

能登といえば寒ぶりが有名ですが、冬以外にも鰤やその幼魚は水揚げされています。しかしながら、旬からずれて水揚げされるブリの質は決していいとは言えません。水揚げされる時期とその時のブリの特徴を簡単に説明します。

能登寒ぶりの旬と水揚げされる時期

能登で獲れるブリで最も美味しい季節は、もちろん冬(12月上旬~1月上旬が特に美味)ですが、5月頃にも水揚げされています。しかし、春ごろに水揚げされるブリは脂ももっておらず、身は水っぽくなって変色しやすいので、おすすめできません。
ブリになる前のツバス、ハマチ、ワラサなど(能登ではそれぞれコゾクラ、フクラギ、ガンドと呼びます)も春になると質は落ちてしまいます。夏場に獲れるコゾクラは脂分はありませんが、サッパリとしていて地元の人々からも人気の魚です。刺身はもちろん、旬の茄子と一緒に煮付けることもよくあります。

氷見の寒ぶりは能登の寒ぶり?

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、能登寒ぶりと氷見寒ぶりは同じ富山湾内で水揚げされたものです。違いといえば、水揚げされる漁港によって呼び名が変わる点です。12~1月に能登で水揚げされた10㎏以上のブリを「能登寒ぶり」と呼びます。

あまり知られていませんが、奥能登で水揚げされた寒ぶりが氷見の港に直接並べられています。氷見の寒ぶりと呼ばれてはいますが、能登から水揚げされた寒ぶりも非常に多く並んでいることも多いのです。現在、「能登で水揚げされた魚を能登で並べないとダメ!!」という決まりはないのです。そのため、能登の漁師さんの一部は、よりブランド力があり価格が高くなりやすい氷見漁港に水揚げしています。もちろん、氷見の漁師さんが水揚げした良い寒ぶりも氷見には並んでいると思いますが、能登からの寒ぶりも氷見寒ぶりとして売られているという事実もあるのです。これは、他の地方の市場でも同じ問題を抱えている地域もあり、その地域の魚が近くのより高く売れる市場に直接出荷されるため、地元のスーパーに地元の魚が並ばない、並んでも少ない、ということが発生しています。

消費者の方からすると同じ品質のブリであれば、氷見ブリよりは安く手に入る能登ブリの方がおススメかな、と個人的には感じます。

能登寒ぶりの価格は?

能登寒ぶりの価格についてはその年の水揚げ量や獲れ始める時期によって大きく異なるので、一概に言えませんが、12月に獲れる10㎏を超える「能登寒ぶり」は5000円/1㎏を超えることはよくあります。12月は「お歳暮で能登寒ぶりを送りたい!」という地元の方がいたり、「最もおいしいこの時期の能登寒ぶりを仕入れたい」という県内外の料理屋さんがたくさんいたりするので、価格はとても高くなります。

したひら鮮魚店にも「テレビでぶりが大漁で値段が下がったと聞いたから、能登寒ぶりを購入したい」とお問い合わせが多数ありますが、中には「1㎏当たり1000円くらいで買えますか」という方もいらっしゃいますが、多分、巻き網漁で獲れた安いブリを想像しているのかな、と思います。定置網漁で獲れたブリにしか名乗れない能登寒ぶりは巻き網漁で獲れるブリとは価格全く違うのでご注意ください。

能登寒ぶり調理方法

刺身、しゃぶしゃぶ、ブリ大根、塩焼き、照り焼きなど定番の食べ方がおすすめです。

能登寒ぶりを注文したい!という方...

2019年1月下旬でも寒ぶりは揚がっていますが、数は少なく、旬を過ぎています。どうしても食べたい!という方は一度ご連絡下さい。本当に美味しい寒ぶりを食べたい!という方は2019年12月までお待ちください。

能登の寒ぶりを待っている間にも美味しい能登の魚を提供させていただきますので、お気軽にご連絡下さい。

電話番号:0768-62-0078
e-mail:sakanant@hb.tp1.jp

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